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現在は隠し段ジョンで四苦八苦してるんですが、一応ラスボスは倒したので
ストーリーの感想とか書きたいなと思います。
(クリアしてから時間が経っているのでテイルズ用語辞典を参考にしてます。)

・ストーリー
 「世界樹」と、その「世界樹が生み出したとされる星晶」というエネルギー鉱物で
発展を続ける世界、ルミナシア。
しかし、星晶の力で産業が発展する国々がある一方で、それらの国から植民地化を強要されたり、
恵みを奪われる国もありました。(公式ストーリーより)
 今回のラスボス、ラザリスの正体は星晶(ホスチア)によって封印されていた「生まれるはずだった世界」ジルディアの種子らしい。つまり、世界ジルディアの世界樹であり、ルミナシアの世界樹の分身である今作のディセンダーとはある意味兄妹。―本来は星晶の力で互いの理の溝を少しずつ埋め、時間を掛けて混ざり合っていく予定だったが、ヒトの星晶の乱掘により、理の同化が不完全な状態でジルディアが開放されてしまったのがRM3の事件の真相である(テイルズ用語辞典より)

・感想 
 こう見るとテイルズシリーズでは星を無に返すか人の手で生きていくかという構造が多い気がしますね。その前に人間とガジュマ、マルクトとキムラスカみたいな対立が和解することを前提として立ち向かってるのもシリーズとして一貫していると思います。
 今回は人間が星晶を奪い合い争うことで世界樹が浄化できなくなったこと、植物は自然の摂理にも負けずに適応していくこと等、人間が一番学ぶべき自然から目を背けたことによって世界の危機にさらされる。そして人々は本当の危機を前に悩み考え手を取り合うという展開ですね。でも宗教とかが絡むとそんな簡単に手を取り合うことなんかできないし、ラザリス崇拝者が多数を占めていたらどうなったのかな?テイルズキャラ80人居ても、あのカオスラザリスが80体もいたら、最終戦の争いに勝てなかったら、それはどうしようもないですしね。争いは自然なことだと思うし、争いを止めるのは争いに疲れ果てた時だけだとジェイドも言っていましたね。半永久燃料を生み出す科学やスポーツ競技のオリンピックなどで競い合うことが良いのかもしれませんね。
 そう考えると魔術は衰退していきそうな気がするんですけど、星座占いや神社で合格祈願をしたり、魔術的宗教的な物は生活の中に溶けこんでいいます。人間はやっぱり迷いに直面したときそのようなものに頼りますからね。星座占いも科学の進歩で星の位置が正確に分かるようになってから様相もどんどん変ったり、祈願することも信じ込むことで脳がそのように行動するように電気信号を送るとか、魔術も科学からの視点は切っても切り離せない物になっているのですが。
 テイルズにおける魔術は作品ごとに名前が違うんですけどTOWはシンフォニアの生命力(マナ)を元にしている設定で統一してるでしょうか?TOSについてもあまり覚えていないこともあり、隠しダンジョンの奥にいるのが天使ということもあり、その辺の話はまた隠しダンジョンをクリアしてから感想を書きたいと思います。

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